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平昌季オリンピック>高梨沙羅ちゃん銅メダルおめでとう!

涙の銅メダル

平昌オリンピック4日目、2月12日に行われた女子ジャンプで、ついに我らが高梨沙羅選手が銅メダルを獲得しました。初日、2日目となかなかメダルを取れなかった空気を一変させました。


圧倒的優勝候補だったソチオリンピックでまさかの4位に終わった屈辱から苦節4年、
見事な復活です。銅メダルではありますが、今回は状況が違います。

 

高梨選手の力が落ちたというよりは、この競技全体の技術がレベルしたため、今シーズンはルンビ(ノルウエー)が絶対女王として勝ち続け、アルトハウス(ドイツ)らライバルが表彰台を占めるという光景が定着してしまいました。日本勢は時々その一角を崩すのが精いっぱいという状態だったのです。

 

それになによりも、前回ソチ大会の失敗が大きなプレッシャーになり続けていたのは間違いありませんからね。ワールドカップ大会を転戦しながらオリンピックに向けて徐々に仕上げていった高梨選手には、拍手を送りたいですね。

 

成功の要因

特に直前スロベニアで行った強化合宿が奏功しました。

 

ワールドカップ・リュブノ大会を終えた後に直行して行われたものです。

 

オリンピックのジャンプ台は強風の影響を受ける場所のため、飛び出しの確度が11度と浅く、なめらかに低く飛び出す選手が有利を言われています。各選手はその特性に向けた課題を個々に課して、みっちりと対策を積んだのです。

 

自信回復につながりました。運が味方したとことも確かです。高梨選手が飛ぶときは、それまで吹いていた追い風が弱まりました。これまでの苦労に、天が味方したのでしょうか。

 

アンチが多い高梨選手

人気者の宿命ですね。ルックスも良い高梨選手には、アンチが多いのも事実です。


若いのに大きな高級車を堂々と乗り回し、アスリートにしては化粧を欠かせないなどと、陰口をたたかれています。マスコミに対しても態度が悪いとまで言われていて、可哀相なくらいでしたね。


しかし、結果こそ全てですね。

 

メダル獲得の快挙にい、もうそんな雑音は当分聞こえてこないでしょう。お兄さんはTBSの記者なのですね。試合後に出演して仲の良い所を見せるなど、本当に女の子らしい微笑ましい姿です。

 

今後


「自分はまだ金メダルの器ではない」と謙虚な高梨選手。

 

視線の先には2022年の北京オリンピックです。その時は25歳。正に油の乗り切った年齢になりますね。今後の活躍がますます期待できます。

 

とにもかくにも、スカッとしました。沙羅ちゃん、おめでとう!