雑記だよ

日記です。

今年プロ野球球団から戦略外通告を受けた選手たち

10月26日、プロ野球ドラフト会議が行われました。今年は相思相愛になるケースが多く、指名を受けた選手たちの大半は笑顔で記者会見を受けています。そんな華やかなニュースに前後して球団から来年度のチーム構想に入っていない・・・・すなわち戦力外通告を受ける選手達も次々に発表されています。各チームの支配下登録選手は限られていますので、新たに入る人が居れば、去らなければならない選手もいます。寂しい話ですが、仕方ないですね。

大物選手

まず海の向こうのメジャーリーグですが。メッツの青木選手(35歳)が自由契約になってしまいました。今年のシーズンはアストロズで開幕し、2000本安打を達成したもののブルージェイズに移籍し、さらに終盤にはメッツに出されていました。1シーズンに3球団も渡り歩くとは、ちょっと可哀相ですね。コンスタントに2割後半の打率を残しチームに貢献していただけに、ファンからも球団に対してブーイングが出ていましたが。 まだ去就はわかりませんが、少しリフレッシュして良い春を迎えてほしいですね。

もう一人は、日本の読売ジャイアンツ村田修一選手(36歳)。当時の横浜ベイスターズで活躍したのち巨人入りし、昨シーズンは本塁打と打点でチームの2冠、今シーズンも2割6分の打率14本塁打と、低迷するチームにあっては頑張っている方だと思われたのですが。 さすがにBクラス転落の惨状にあって、ジャイアンツはメンバーの若返りを目指すことになったようです。今後は自由契約となって新たな契約先を探すことになります。

かつての名選手も

ソフトバンクホークスの大隣投手(32歳)は2006年ドラフトの目玉選手でした。当時の希望枠でホークスに入団し、2年目には11勝を挙げる活躍をしましたが。怪我の多い選手で特に黄色靭帯骨化症に苦しみ、ここ2シーズンは1勝しか挙げていませんでした。育成選手として球団に残る可能性もあります。

2002年にジャイアンツに入団した久保裕也投手(37歳)も、10年以上大活躍しましたね。 その後、DeNA→東北楽天と渡り歩きました。今後は育成選手として再契約となる方向です。

こんな選手も

2015年度にドラフト5位で入団した島袋投手は、トルネード投法興南高校を甲子園優勝に導いた選手ですね。こちらもこの夏に左肘の遊離軟骨除去手術を受けていますが、現役続行の意向です。

ヤクルトの星野雄大選手(28歳)とソフトバンクの星野大地投手(24歳)は同じ日に戦力外通知を受けてしまいました。たまたま偶然とはいえ、残念すぎる一日になってしまいましたね。

さて、あの人は

今年44歳になったイチローはどうなっちゃうんでしょうかね?マーリンズで3年目のシーズンを終えましたが、打率2割5分は、まだまだやれそうですが。何よりも彼が引退する姿を想像できませんからね。今後の動向から目が離せませんね。