雑記だよ

日記です。

春の選抜高校野球36代表校決まる

毎年恒例の選抜高校野球の代表選考会が1月26日、毎日新聞社で行われました。

 

今年は節目の90回記念大会です。例年より3校多い36校(一般選考33校、 21世紀枠3校)が選出されました。 出場校が決まると、春の足音が聞こえてくるようで、胸がワクワクしますね。

 

 

初出場校

初出場校は10校と多めです。フレッシュな顔ぶれとなりましたね。 茨城県の明秀日立高校は、先日の全国高校サッカー選手権にも出場し、ベスト8 進出と大活躍しましたね。

 

野球部もサッカー部に続けと意気上がるところですね。

 

日本航空石川高校は、夏春の連続出場。昨夏は木更津総合高校との初戦で、終盤 驚異の粘りで大逆転勝利を挙げ、あっと驚かせました。今春のチームは打撃戦で 石川大会を勝ち上がり、北信越大会では投手力も見せつけました。

 

上位進出が 期待されます。 同じく下関国際高校も連続出場です。こちらは夏は初戦敗退でしたが、多くの レギュラーが新チームに残りました。足の速い選手が多いそうです。経験を 活かして甲子園初勝利を挙げることができるでしょうか。

 

松山聖陵高校は189cmの長身右腕が注目のエースですね。 佐賀県伊万里高校は春夏通じて初出場です。進学校のため練習時間は限られていますが、 集中力で補ってここまで来ました。

 

久々

滋賀県膳所高校は実に59年ぶりの出場です。チーム内にデータ班を新設 し、私立の強豪校との実力差を知性で補います。春夏通算6回目の出場ですが、 甲子園の勝利はありません。頑張ってほしいですね。

 

日大山形高校は36年ぶりです。夏の大会にはよく出ていますので、ちょっと 意外ですね。

 

東北地区では強豪の仙台育英高校野球部が無期限の活動休止を発表 しました。暗いムードを払しょくするような爽やかな旋風を期待します。

 

福岡の東筑高校は20年ぶり。激戦の福岡県で公立の進学校が勝ち上がることは 至難の業ですが、サイドスローの石田投手の活躍で夏春の連続出場をつかみ取りました。

 

有名校

駒大苫小牧高校といえば、何と言っても現ヤンキースの田中マー君を擁して全国 制覇した年が懐かしいですね。今年のチームは打力自慢のようですよ。

 

花巻東高校は、西武の菊池投手、そしてMLB入りした大谷投手が相次いで出現 した高校ですね。毎回個性的な戦術で甲子園を沸かせるチームですが、今年はどう でしょうか。

 

大会は3月23日(金)開幕です。初のタイブレーク方式など、見どころは十二分 ですね。今から春が待ち遠しいです。