雑記だよ

日記です。

秋の日本酒楽しみ方とおすすめな銘柄

夏の暑さがすぎて涼しい季節となりました。暑すぎず、寒すぎず運動に適した季節です。運動の後はおいしい水をゴクリ。水がおいしい地方には、おいしい酒があるといわれます。今回は秋の日本酒と楽しみ方(2つ)とおすすめな銘柄(2つ)について岩手県にこだわって紹介します。

1.名月を映す

秋の満月は空気が澄んでいて透明度が高いといわれます。月でウサギが餅つきをしている・・・というような、縁側での会話は昔のこと。現在は核家族化が進み、アパートでは縁側も無くなりそんな光景に出会うことがなくなりました。

おちょこに日本酒を満たし、月を直接見て、椀の日本酒に映る月を飲み干す。なんと贅沢な過ごし方なんでしょうか。和らぎ水を忘れ無いように注意してください。つまみはお好きな物で。

2.秋刀魚に舌鼓をうつ

東日本大震災で被害を受けた東北地方の太平洋沿岸。平成27年の秋刀魚漁獲高は全国で2位宮城県、3位岩手県を占めています。ちなみに1位は北海道です。

今年は秋刀魚漁不良とニュースで聞きますが、できれば秋刀魚の刺身と日本酒を合わせてゆっくり味わってください。

3.名水百選とおすすめの酒

お酒、日本酒、選び方、おすすめ

昭和60年に環境省が選んだ名水百選に岩手県から2カ所選定されています。八幡平市下閉伊郡岩泉町です。お酒もこの2カ所から紹介します。

八幡平市からは岩手山(南部富士)の水「わしの尾」、岩手山の麓の湧水を利用したものです。次に下閉伊郡岩泉町からは「八重桜」です。龍泉洞地底湖の水を利用したものです。八重桜は水のようにお酒が飲める方は深酒に注意が必要です。時間をかけて味わってくださいね。

全国でブランド米が多く作られるようになりました。岩手県も例外ではなく、平成28年に銀河のしずくがデビューしました。お水とお酒が醸し出す新たな日本酒が低迷する消費を打破してほしいですね。