雑記だよ

日記です。

プロボクシング村田諒太涙のリベンジ、エンダムとの因縁の一戦を制する

10月22日、両国国技館で行われたボクシングのWBA世界ミドル級タイトルマッチで、村田諒太選(帝拳ジム所属)がアッサム・エンダム(フランス)に勝利し、タイトル奪取に成功しました。ロンドンオリンピック金メダリストの彼は、プロ転向後14試合目にして悲願のチャンピオンベルトを巻くことができたのです。

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箱根駅伝 出場チーム決まる

箱根駅伝予選会について

10月14日、東京都立川市陸上自衛隊立川駐屯地国営昭和記念公園に於いて、恒例の箱根駅伝予選会が行われました。

上位10チームが本選進出を決めるとともに、優秀な選手の中から学連選抜が編成されます。

49チーム、570余名の選手たちが一斉に滑走路のスタート地点を走り出す光景は圧巻の迫力ですね。

各チーム12名までが出場でき、上位10名の平均タイムで順位が決まりますから、全員が均等に高い能力を持っていないといけません。それぞれの戦略や駆け引きがあって見応えがあります。

最近の傾向ではアフリカ系の留学生がスタート直後から飛び出して先頭集団を形成しますね。

外国人達がレースを引っ張る状況はまるで日本の大会じゃないみたいでちょっと違和感を感じますが、彼らも立派な大学生。チームのために頑張ってます。その他の日本人達の大半は、チームメイト同士で固まって走ることが多く、励ましあって好成績を目指す戦法をとっています。

10番目の選手のタイムが極端に遅かったりすると大変なことになります。

明暗

注目されたのが、中央大学です。90回の出場を誇り、最多の14度の優勝を誇る超名門ですが、昨年予選会11位で、まさかの予選落ちの屈辱を味わいました。

当時1年生の主将には、あまりに重い伝統で、あまりに厳しい現実。しかし今年は3位に入り、無念を晴らすことができました。

同じく名門の明治、日大の両チームは、それぞれ14位、11位で予選落ちとなりました。

特に明治大学は、主将が病気で欠場し、エース級の選手が給水ポイントで転倒して棄権してしまうというハプニング。飛車角抜きの戦いは、気の毒でしたね。

話題の選手

東京国際大学の1年生、渡辺選手は30歳のルーキーです。一度は社会人チームに所属し、5000メートルの日本代表にも選ばれたことがある一流のランナーですが、箱根駅伝への夢を追って再び大学に入りなおしました。その執念実って、全体で139位でゴール、9番目のタイムでチームに貢献し、見事10位で本選出場を果たしました。

東京大学の近藤選手も、注目の逸材です。チームは32位と低迷しましたが、個人では全体の20位と好成績です。3年連続の学連選抜に選ばれることが有力視されますね。

過去2回は補欠に回り、実際にレースに出場したことはありませんが、3度目の正直なるでしょうか?

本選では?

今大会は青山学院の連覇がかかりますが、今年は3大大会の一つ、出雲駅伝東海大学が青山を破りました。前回大会でも青山は僅差の勝利でしたね。打倒青山を目指しどのチームも虎視眈々と準備をしてきます。波乱の予感がしますね。

プロ野球ドラフト会議2017

注目の清宮選手

10月26日、プロ野球ドラフト会議が品川で行われました。今年の目玉は早稲田実業スラッガー、清宮選手でしたね。高校1年生の時から甲子園でホームランをかっとばし、高校通算で111本の新記録を作りました。

実力・スター性ともに十分で、お父さんはラグビー元日本代表の清宮克幸さんとくれば知名度も抜群ですね。

入団すればそのチームの試合にはお客さんが続々入りますし、主力打者としてチームに貢献することも見込まれます。何としても入団してほしいと考えるのは当然ですね。

ドラフト会議では、巨人、阪神、ヤクルト、西武、楽天、ロッテ、日本ハムの7球団が1位に指名し、抽選となりました。くじを引き当てたのは日本ハムです。

かつては早稲田大学の斉藤祐樹投手を引き当てたこともあり、強運のチームですね。

高校ビッグ3

清宮選手とともに「高校ビッグ3」と並び称されたスラッガー、安田選手(履正社)はロッテ、中村選手(広陵)は広島が交渉権を得ました。清宮選手から5三振を奪った天敵・桜井投手(日大三)はDeNAが5位で指名。プロの世界で清宮選手との再戦は実現するのでしょうか?夏の大会で優勝した花咲徳春の清水投手は、中日が4位で指名しています。

ドラフトあれこれ

1978年の「江川事件」はあまりにも有名なので・・・省略

今年の清宮選手は7倍の競争率でしたが、過去に8球団が競合した選手が2人います。

1人目は1989年の野茂英雄投手。2人目は翌1990年の小池秀郎投手です。

7人が競合したのは、過去にもう一人、1995年の福留選手です。小池投手と福留選手は当選したチームが意中の球団ではなかったため、一旦社会人に入った後、逆指名でプロ入りしました。

似たようなケースでは、ダイエーの1位指名を拒否した元木大介(ハワイで1年間留年の後、巨人入り)最近では長野久義選手が有名ですね。長野選手は日ハム、ロッテと2回も指名を断っての巨人軍入りです。

清宮選手は12球団どこでもOKの姿勢を貫いたので、ファイターズの入団もすんなり決まりそうですね。

注目の東大生は?

東京6大学リーグ戦で通算6勝を挙げ、大学日本代表に選ばれた宮台康平投手は、ファイターズが7巡目に指名しました。

これで東大出身の投手は遠藤、松家(ベイスターズからトレード)に続き、3人連続でファイターズに入団することになりました。栗山監督は「東大は関係ない」と実力で選んだことを強調していますが、二人の先輩が成しえなかった勝利投手となることができるか、注目ですね。

フィギュアスケートGP始まる2017年度シーズンの展望

今年もフィギュアスケートのシーズンが始まりましたね。どんな展開になるのでしょうか。何といっても2月には冬季オリンピックが待っています。メダル獲得に向けて各選手最高の状態に仕上げてくるはずで、ハイレベルの戦いが期待できますね。

女子

女子シングルでは長らく第一人者であった浅田真央選手が引退した直後のシーズンとなります。

真央ちゃんを観ることができないのはさびしい限りですが、ここにきてもう2人、人気スケーターに残念な暗いニュースがあります。

一人目はロシアのリプニツカヤ選手。代名詞の「キャンドルスピン」で一世を風靡し、ソチオリンピックでは団体で金メダルを獲得しました。その後はネットで公開された美貌がブレークし、スケートファンで無くてもリプニツカヤに魅了された人は大変な数に上りました。しかし最近は拒食症に悩み、とうとう8月に現役引退が国営通信で告げられました。まだ19歳の若さです。もったいないですね。

もう一人はアメリカのグレイシー・ゴールド選手。マリリン・モンローを彷彿とさせるブロンドと白い肌は、美しさと可愛さが同居していますね。しかしこちらは食事制限に悩んでいたようで、今年公開された映像では見る影もない太った姿です。とても本人とは思えず、長期の休養宣言となっています。予定していたGPシリーズ中国、フランス両大会も現時点ではエントリーされていません。今シーズンはもう無理かもしれませんね。

日本女子

真央ちゃんに次ぐ日本の第一人者は宮原知子選手ですね。小柄ですが安定した滑りに定評があります。

しかし今シーズン開幕を前に股関節を骨折してしまい、回復具合は未知数。心配ですね。

急上昇しているのが坂本花織と樋口新葉の高校生コンビです。初挑戦のロシア大会で坂本はいきなりロシアのラジオノワを破り3位に入る大健闘で、樋口も5位に入りました。

今後は人気者の本多真凛選手や、実績のある本郷理香子選手など続々登場します。女子シングルのオリンピック出場枠は2つ。ドキドキしますね。

男子

男子は第一人者の羽生結弦の動向が気になりますね。プログラムを代表曲「SEIMEI」に戻しました。

4回転ルッツを組み込んで一段と難易度を挙げた構成になっています。ロシア大会ではSPの転倒が響いて2位に終わり優勝をネイチャン・テンに譲りましたが、今後の巻き返しに期待です。伸び盛りの宇野昌磨村上大介、4回転ジャンパー無良崇人の上位進出にも期待したいですね。

パトリック・チャンハビエル・フェルナンデスらにどこまで迫れることができるでしょうか?

ジャパンオープン

バチバチと火花散る戦いも良いのですが、美しさを競うのもフィギュアスケートの重要な要素ですね。10月7日、埼玉で行われたジャパンオープンはプロアマ混成でフリーの技を競う団体戦ですが。そこに登場した織田信也選手にはびっくりしました。とても引退して4年も経った30歳には見えない、4回転のキレ。まだまだ現役でもやれそうな素晴らしさでした。

各国際大会の最終日も、必ずエキシビジョンンが組まれますね。緊張感から解放された各選手の美の競演も、楽しみにしたいですね。

大丈夫か?相撲界!?

先日行われた大相撲秋場所では、横綱日馬富士が9度目の幕の内最高優勝を飾りました。

星ひとつの差で大関豪栄道を追う千秋楽、本割と決定戦で連勝して横綱の意地を見てくれました。 2番続けての熱戦に観客は大喜び、さすが横綱とファンを唸らせたものですね。

それにしても、この秋場所は異常な雰囲気の中で行われたものです。 稀勢ノ里が日本人として久々の横綱昇進を果たしたのが、1年前の初場所

翌大阪場所は怪我をこらえて執念の逆転優勝を遂げて日本中を感動の渦で包み、翌場所は弟弟子の高安が大関に昇進。 番付けには4横綱大関が並ぶ豪華番付になりました。これで相撲界は隆盛期を迎えるかと思われたのですが。

稀勢ノ里は春場所の後遺症が癒えずに5月場所途中から休場が続いています。 同じく5月場所から休んでいる横綱鶴竜も早々に連続休場を表明。 第一人者の白鵬も直前になって休場届を出してしまい、場所前から白けムードが漂い始めました。

悪い流れは止まりません。2日目の土俵で高安も怪我をして3日目から休場し、照ノ富士も古傷の影響で負けが込み、6日目から休場。 豪華番付のはずが、実に横綱大関7人の内5人が休場という異常事態となりました。たった半年で、盛り上がった相撲熱も急降下です。

日馬富士も序盤で3連敗を喫してしまい、星取表を見ると役力士の欄は白星よりも黒星と 「や(休場のこと)」の文字の方が多くなってしまう惨状。 盛り上がるはずの幕の内後半戦の取組に、平幕力士が続々と上がりました。これでは締りがありません。 怪我だらけの日馬富士も休んでしまうのでは・・・そんな危機感が漂いましたが

そんな中で、上位陣で唯一元気な大関豪栄道が、10日目まで1敗をキープして優勝争いのトップを走ったのは褒められますね。 番付上位者の強さを示してくれました。 そして心配された日馬富士も、中途から立ち直って白星を積み重ね、最後の逆転に繋げました。 一人横綱として大きなプレッシャーを受けた筈ですが、見事跳ね除けて務めを果たした姿に感動したファンも多いはずです。 その気力には横綱審議委員からも惜しみない賛辞が送られました。

とはいえ、優勝成績は11勝4敗と、上位に休場者が多い割には低レベルでした。金星を4個も提供した優勝も、かつてない記録です。

怪我は仕方ないとしても、九州場所では上位力士達がまずは出場できるだけのコンディションをしっかり整えてほしいですね。 1年の締めくくりの場所ですから、この1年は良かった、 ヨシ来年も頑張ろうという気持ちが高まるような熱戦を繰り広げてほしいものですね。

東京6大学野球秋のリーグ戦

10月に入り東京6大学野球秋のリーグ戦も佳境に入ってきましたね。 各チーム3-4カードの対戦を終えて、明治・立教・慶応が上位を争う展開です。

そんな中で、個人とチームでそれぞれ大きな出来事があったので取り上げたいと思います。

まず個人記録。慶応大学の主砲・岩見選手が5試合連続ホームランをかっとばし、 広沢選手が保持していたリーグ戦の記録34年ぶりに塗り替えました。

岩見選手と言えば身長187cm体重108kgの巨体から繰り出されるパワフルな打撃が魅力ですね。 バットの芯に当たるとピンポン玉のように打球が彼方へ飛んでいきます。

比叡山高校時代は甲子園出場がなく、無名に近い存在でしたが、1浪して入学した慶応大学でその才能が開花しました。

最終学年となった今シーズンだけで6本のホームランを放ち、大学通算でも20本の大台に乗せました。これは歴代3位の記録です。 憧れのロッド選手と同じ背番号をつけて打ちまくる姿は、頼もしい限りですね。

ユニバーシアードの代表にも選出され、プロにも注目されています。体はずんぐりしていますが表情は優しい岩見選手。 プロ球界に入れば人気者間違いなしです。今後の去就が楽しみな選手ですね。

チームとしては、東京大学が法政大学に連勝し、勝ち点を挙げました。 同チームにとって勝ち点奪取は20年ぶりの出来事です。 負けなし2連勝での勝ち点となると、直近の記録は実に25年前まで遡ります。

1昨年にはあわや100連敗かとも危惧された(94連敗で何とかとまりましたが)東大野球部です。 現役時代はその連敗記録を止めることができなかった浜田監督の執念と強化策が実りましたね。 元プロの田尾氏や桑田氏をコーチに招いたり、1日5000カロリーの食事を必須とした体力強化策を打ち出すなど、 長期間かけて取り組んだ強化策が、ついに実を結びました。

立役者は最速150キロの速球を投げ込む左腕・宮台投手と、183センチ98キロのマッチョな主砲・田口選手。 宮台投手が凡打の山を築き、田口選手が力強く得点する光景は、ひ弱さが目立つ東大野球部のかつての姿とは全く別物です。

その他の投手たちも確実に進化しており、投手の大半は130キロ台の直球を投げ込み、 チーム本塁打はこの秋だけで7本も記録しています。逞しい集団となりました。勝ち点の次は、25年ぶりの最下位脱出を狙います。

早稲田大学の斉藤祐樹投手が卒業したあと、最近人気がもう一つの東京6大学野球ですが、 彼らの活躍で再び盛り上がってほしいですね。

頑張れ就活生!ほんの少しのことで就活への臨み方が変わる!

誰もが一度は通るであろう、就活。 このワードを聞くだけで気が滅入る…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな辛い就活を、ちょっとだけ気楽に捉えられる…かもしれない就活に臨む時のコツを少しだけお教えします!

面接官も自分と同じ人間!怖い存在ではない!

よく「面接官が怖い」という方がいらっしゃいます。何故怖いと感じるのでしょうか。 目つきが怖い?それだけ面接に来たあなたをしっかりと見たいからです。 答えにくい質問?意外と正直に思ったことを答えても大丈夫です。 どんな内容でも自信を持って答えれば、面接官は受け入れてくれるでしょう。

笑顔だけは忘れないで!

面接はとても緊張するものです。 面接官も就活生が極度に緊張しているのは分かっています。 緊張で言葉に詰まってしまっても、言い間違えてしまっても大丈夫です。 笑顔のまま「失礼いたしました」と一言添えて、話を続けましょう。 そのスムーズな切替が、面接官の目に魅力的に映るでしょう。

いかがでしたか。あたなの就活への不安を少しでも取り除けましたでしょうか。 是非あなたらしく、自信を持って、就活を乗り切ってください!

自信をもって面接に望む、就活の面接で失敗しないコツ

欧州サッカーチーム№1を決める大会チャンピオンズリーグについて

サッカー界の№1を決める大会チャンピオンズリーグイングランド・プレミアリーグリーガエスパニョーラブンデスリーがなど他にもフランスやポルトガルやイタリアなどのチームが出てきます。

今年は二年ぶりにチャンピオンズリーグに参戦してるチェルシーのほかにレアルマドリードバイエルンミュンヘンアトレティコマドリードなどその他にも強豪チームが出ています。

その中でも僕が注目している2チームについて話しますまずチェルシーは昨シーズンイングランド・プレミアリーグというリーグで見事に優勝し今シーズンのチャンピオンズリーグに出ていてもう二節が終わり二連勝をしグループステージ1位になっています、選手にはエデンアザールやセスクファブレガス、アルバロモラタなどのスター選手が揃っているので今年は優勝が期待できます。

レアルマドリードは今年チャンピオンズリーグを優勝すると史上初の三連覇です選手はクリスティアーノロナウドやセルヒオラモスやガレスベイルなどスーパースター選手が勢ぞろいなので今年も絶対的優勝候補です。今年のチャンピオンズリーグに期待です。

秋の日本酒楽しみ方とおすすめな銘柄

夏の暑さがすぎて涼しい季節となりました。暑すぎず、寒すぎず運動に適した季節です。運動の後はおいしい水をゴクリ。水がおいしい地方には、おいしい酒があるといわれます。今回は秋の日本酒と楽しみ方(2つ)とおすすめな銘柄(2つ)について岩手県にこだわって紹介します。

1.名月を映す

秋の満月は空気が澄んでいて透明度が高いといわれます。月でウサギが餅つきをしている・・・というような、縁側での会話は昔のこと。現在は核家族化が進み、アパートでは縁側も無くなりそんな光景に出会うことがなくなりました。

おちょこに日本酒を満たし、月を直接見て、椀の日本酒に映る月を飲み干す。なんと贅沢な過ごし方なんでしょうか。和らぎ水を忘れ無いように注意してください。つまみはお好きな物で。

2.秋刀魚に舌鼓をうつ

東日本大震災で被害を受けた東北地方の太平洋沿岸。平成27年の秋刀魚漁獲高は全国で2位宮城県、3位岩手県を占めています。ちなみに1位は北海道です。

今年は秋刀魚漁不良とニュースで聞きますが、できれば秋刀魚の刺身と日本酒を合わせてゆっくり味わってください。

3.名水百選とおすすめの酒

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昭和60年に環境省が選んだ名水百選に岩手県から2カ所選定されています。八幡平市下閉伊郡岩泉町です。お酒もこの2カ所から紹介します。

八幡平市からは岩手山(南部富士)の水「わしの尾」、岩手山の麓の湧水を利用したものです。次に下閉伊郡岩泉町からは「八重桜」です。龍泉洞地底湖の水を利用したものです。八重桜は水のようにお酒が飲める方は深酒に注意が必要です。時間をかけて味わってくださいね。

全国でブランド米が多く作られるようになりました。岩手県も例外ではなく、平成28年に銀河のしずくがデビューしました。お水とお酒が醸し出す新たな日本酒が低迷する消費を打破してほしいですね。

燗酒におすすめな日本酒はこう選ぶ!

燗酒におすすめな日本酒の選び方ポイントは、冷酒、室温より燗酒にした方が美味しいという酒ですがその辺を述べたいと思います。

原酒は選ばない

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まずもって原酒というのは冷やして飲む、或いは室温で飲むのが普通だと思いますので燗酒には不適切だと思います。原酒は私の経験では冷酒で飲むのが一番だと思います。

また原酒はお値段が良いものが多いので勿体ないとも思います。

純米酒がお勧め

お酒、日本酒、選び方、おすすめ

私は基本的には純米酒しか飲まないのですが、その中でも燗酒に適した酒とそうでない酒があります。

主張の強い酒はどちらかというと室温で飲んだ方が本来の味が楽しめると思います。どういう純米酒が燗酒に適してるかというと室温で飲む際より、米の味が膨らむ感じの味が出る純米酒だと思っています。ここでは銘柄は出しませんが、東北の方のお酒は燗酒にした方が美味しいお酒が多いです。

それももちろん純米酒です。ご飯が米固体だとしたら、純米酒は米水。そういうイメージを抱かせるような味の純米酒が燗酒に適していると思います。

安いお酒を美味くする

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銘柄の中には醸造アルコールの入った値段の低いお酒でも、燗をすると味がグンとアップする銘柄もあります。室温だと平凡な安い酒のイメージのお酒でも、ぬる燗、熱めの燗で味が良くなるタイプのお酒もあります。

おわりに

結局、燗酒におすすめな日本酒の選び方ポイントは米の味が膨らむ純米酒タイプと、安価でも燗酒にすると結構イケル安酒タイプになると思います。もちろん、個人的には純米酒をお勧めします。なんと言っても米水ですから。